勉強が難しくなってきた高学年。 親のサポートも限界!
小学校高学年の子どもさんをお持ちの親御さんは
そろそろお子さんの勉強のサポートに限界を感じる時期でもあります。
そもそも、勉強のサポートは元々あまりしていない方もいるかもしれません。
でも大多数の親御さんは、
子供さんが授業でつまずかないように、
宿題を忘れないように、
サポートしてあげたいのが本音ですよね。
でも、高学年になると宿題を見られること自体が嫌という子も出てきます。
せっかく宿題終わったんだから、ほっといてよ。
早く遊びたいもんね。気持ちは分かるけど、間違いがあったら正さないと・・・。
勉強をサポートするために必要な条件、それは
タイミングが占める割合が大きい。
●子どもが下校し、宿題を始めたタイミング。
(宿題以外の勉強のサポートの場合は、宿題を終わらせたタイミング。)
●子どものモチベーションを維持できるくらいのタイミング。
(比較的、宿題が少ない日の方が教えやすい。多い日はグダグダになる可能性大)
●親が子どものタイミングに合わせ、時間を作る。
(パートナー不在だったり、下の子がいると難易度大)
宿題を見直してあげるとまぁまぁ…
間違いが出てくる出てくる。
過去に覚えたはずの公式や漢字を忘れている。
新しい単元でつまずいてる。
返ってきたテストの点数を見て、
えっ( ゚Д゚)!!
という時もあります。
前に覚えたはずのところ忘れちゃったの…
たまには復習でもしたらいいのに・・・と思いますが・・・。
宿題が終わったら、もう勉強なんてしたくない。
高学年になると宿題が増えるので尚更ですよね。
やりたい事も山ほどありますしね。
一日中頑張ってるんだから、宿題が終わったらゲームがしたいよ。
そうだよね。
一日中頑張ってるんだし、夜はゲームしてもいいよ。
うちの長男の場合は部活もあるので、さらにゲーム時間が削られるのが何だか可哀そうな時もあります。
部活は自分で決めた事なんだけどね。
でも、
『部活をしているから成績が下がる』というのは回避させてあげたいのが親心。
分からないところを教えてあげたいけれど、時間が・・・家事が・・・仕事が・・・下の子が・・・親だってなかなかタイミングが取れないんです。
勉強を教え始めると、とたんに末っ子怪獣が…
うまくサポートしてあげられない・・・。
そんな親御さんに向けて書いています。
自分から『進研ゼミ小学講座をやりたい。』と言った理由。
そんな時に
たまたまポストに入ってくる進研ゼミ小学講座のDMを見ていた長男が『これやりたい!』と言ってきたのです。
正直なところ、ゲームとYoutubeしかやりたくないと思っていたので意外な反応でした。
長男が「進研ゼミ小学講座をやりたい」と言った理由。
それは『テキスト』ではなく『タブレット』だから。
今の子供たちはタブレットの扱いは慣れていますからね。
自分専用のタブレットで勉強ができるなんて嬉しい!
そうなの?勉強嫌いじゃなかった?
月額料金が掛かるので少し悩みましたが、小さな子供を抱えて勉強を教えることにも限界を感じていたので、試しに申し込む事にしました。
部活もあるし、タブレット学習までやる時間がないかもしれないけど…ダメなら解約もできるしね。
何より、
親が勉強を教えてあげる必要がなくなる!
私としてはそこが一番嬉しいポイントでした!!
進研ゼミ小学講座に申し込む
申し込みはネットで簡単にできました。
進研ゼミでは
テキスト学習とタブレット学習が選べます。長男はタブレットの方を選びました。
まずは「チャレンジタッチ」というタブレットが届きます。
チャレンジタッチ以外にも、
学年や月によって届くものがあるよ。
最初の設定は親がやります。
Wi-Fi接続やメールの受信設定、どの教科書を使っているかの登録もします。
学校によって使っている教科書が違うからね。教科書を見れば分かるよ。
あとは、今月号のダウンロードをしたら子供におまかせ。
やったー。ノートも鉛筆もいらない!
まず最初はホーム画面です。
隅々まで見てみるとなんとなく検討はつくと思いますが、
メインの勉強は『教室』というところをタッチします。
(タッチペンもついてきます)
これが『教室』の中です。
上にある大きな窓は『おススメのレッスン』です。今月まだやっていないレッスンをお勧めしてくれます。
各教科を開くと入っているので、必ずしもおすすめをやる必要はありません。
その下に各教科が並んでいます。(今月あと何レッスンでクリアするか分かります。)
試しに算数をタッチします。
算数をタッチすると今月の算数のレッスンが見られます。
左に行くと前月のレッスン。
右に行くと翌月のレッスン。
※スタート月は前月レッスンや翌月レッスンは表示されません。
教科書に沿っているから、学校で近々どんな授業があるのか分かるね。
やりたい授業をタッチすると、、、
キャラクターが出てきて、分かりやすく教えてくれます。
授業の最後に『問題』が出題されます。
この問題を解いたら、レッスン名のところにハナマルが付きます。
赤いはなまるが全問正解したレッスンです。
間違えたら、解き直して青いはなまるになるよ。
1レッスン10分ほどです。
その月のレッスンが終わると、間違えたところや苦手なところを分析してくれて、その子専用のまとめ問題を作ってくれます。
苦手な所や間違えた所の復習ができるよ。
そんな忙しい毎日の中でも、一週間に4~5レッスンやればその月のレッスンをクリアできます。つまり一日1レッスンくらいやればいいですね。(1レッスン10分ほどなのですぐできますね。)
進研ゼミチャレンジタッチに入っているアプリ。
チャレンジタッチには授業(レッスン)以外にもアプリがあります。
ホームから『学習アプリ』にいけます。
アプリでは、
どうしても覚えるのが難しい単元やつまずきやすい計算などを繰り返しやることで、楽しく覚えられる工夫があります。
月を重ねるごとに
学習アプリは少しずつ増えていきます。
例えば・・・4年生は都道府県も出てくるよ。
『暗記もの』はアプリで覚える方が簡単です。笑
それと、ちょっとしたお楽しみ。
毎月ポイントがちょっとずつたまっていきます。
そのポイントでご褒美がもらえます。
ポイントをためるのは結構大変ですから、地道に地道に・・・
毎月24日までにその月のレッスンを終わらせればポイントがもらえるよ。
ポイントの他にも『ジュエル』というキラキラしたものを貯めると、ご褒美があるそうです。
その時によってご褒美が変わります。
子供が楽しく続けられる工夫ですね。
気になっている方は資料請求できます。
進研ゼミ チャレンジタッチを使ってみた感想
現在、進研ゼミ小学講座でチャレンジタッチを初めてから2年が経とうとしています。
相変わらず
学校 → 宿題 → 部活 → ゲーム
と、忙しい息子ですが
これまでチャレンジタッチを続けてみた効果を書いていきたいと思います。
赤裸々にいきます。
進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチのいいところ
『書く』という作業は学校で十分やっているので、スムーズに学習できるのは嬉しいところ!それでも、毎月の漢字のレッスンは書き順通りに書く学習もあります。・やる気があれば、忙しくてもできる
1日1レッスンやるだけでも月のレッスンをクリアできる。・予習・復習ができる
学校で新しい単元に入る前にチャレンジタッチで少し予習しておくと、授業の理解度が上がるよ。・親が教える回数が減る
チャレンジタッチで理解が深まった事で、親の出番も減りました。(これが一番の目的だったので。)ただ、レッスンを流し見してやっていると理解できていない時もあります。・暗記ものはアプリを使って楽しくできる
都道府県クイズにはお世話になりました。
・ご褒美アプリやご褒美ポイントがある
息抜きが出来るし、達成したくなる目標があるとやる気アップにもつながりました。
・兄弟や友達に紹介制度あり
紹介した方も、紹介された方もプレゼントが選べます。
・時間にしばられない
塾は送り迎えが必要だったり、時間が決まっていたりと拘束されがちですが、チャレンジタッチは空いている時間にできます。
・コスパ良し
全教科そろっているので、きちんとやる子なら塾に行くよりコスパはいいです。
・本格的なふろく
テキスト学習でもタブレット学習でも、同じようにふろくが届きます。(毎号ではありません)小学講座は結構本格的なふろくですよ。(4年生2020の夏は、星を見るための望遠鏡でした☆)
・レッスンは次学年の3/24まで何度もできる。
チャレンジタッチがあれば退会後もできます。(保存期間は変わる可能性もあるので確認してね)
・wifi環境じゃなくてもできる
事前に今月号をダウンロードしておけば、どこでもできます。遠出する時に、車の中でもできるのがありがたい。
家は外出時のゲームは禁止ですが、チャレンジタッチならOKです。笑
進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチのマイナス面
これはあたりまえですね。笑
学年をごとに月額料金が少しずつ違います。
「12か月分一括払い」と「毎月払い」で年間の受講費も少し違います。・1日1レッスンもできない日が続く
なかなかレッスンできない期間が続くと、当然まとめてやらなければならないので、モチベーションが続かないこともあります。・時間がないと網羅できない
チャレンジタッチには授業(レッスン)だけではなく様々な学習アプリやテスト・赤ペン先生への提出課題などが入っています。家の息子のように部活に入っていたり、ゲームがやりたい子はちゃんと時間を決めてやらないと全部やるのが難しいです。
やる気がある子。時間を決めて集中できる子は毎月コンプリートできるかな。
総合評価は、
★★★★☆☆
塾に行くよりもオールマイティに教科を勉強できます。
もちろん毎月の授業(レッスン)をしっかり集中してやった上でコンプリートできれば、学校の授業もばっちりです。
それが難しい場合でも、個人のスケジュールやペースに合わせてゆっくり受講するのもありかな、と私は思います。
部活をやっている息子は、前月号と今月号を合わせて、ゆっくりやっています。
毎月24日までレッスンを終わらせれば、ポイントが貯まるよ。俺は無理だけどね。笑
今はしょうがないか…。来月はしっかりやろうね。
わが家は一人一人にサポートする事が難しい事が多いので、家庭学習のひとつの方法として、チャレンジタッチは心強く感じています。
ご興味のある方は資料請求は無料なので、してみるのもアリですよ(^^)
お子さんが『やりたい!』と言ったら、チャンスです。
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